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日本自衛艦、15年ぶりにフィリピンへ 停泊先は南海付近

2016年04月04日

【新唐人2016年4月4日】

 

日本の潜水艦と護衛艦は、4月2日、フィリピンに到着しました。フィリピンの海上共同訓練に参加してから、ベトナムも訪問する予定です。

 

日本の潜水艦「おやしお」と護衛艦の「ありあけ」、「せとぎり」は、4月3日、南海海域の近くにある、フィリピンのスービック湾に停泊しています。

 

今回、日本の自衛艦がフィリピンに寄港するのは、15年ぶりのことです。フィリピン海軍によると、地域の平和と安定を促進し、隣国との海上協力を強化していく為に、今回の訪問を促したとのことです。

 

日本の自衛艦は4月6日まで、フィリピンに停泊する予定だとフィリピンの政府側が発表しました。 期間中に、共同訓練と交流を行い、米軍とフィリピン軍も千名の兵士が参加する予定です。

 

また、フィリピンと米軍の共同軍事演習も、4月4日に始まりました。この軍事演習は、年に一度行う行事で、兵士が実弾による共同演習などを行い、4月15日に終わる予定です。

 

日本の自衛艦はその後、ベトナムのカムラン湾にも行く予定です。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

 

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2016/04/03/a1260733.html(中国語)

(翻訳/顧 ナレーター/水田 映像編集/李)

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